大野　雅己

『富士山に行ってきました』というと誰からも『頂上でご来光をみてきたの？』と聞かれますが、５合目までバスで、そこから宝永山方面に往復２時間のハイキング、登山道に足跡を残し、雲より上で冷たい風にあたり、あれが頂上だと見上げたのみそれでも富士山に登ったことには間違いない･････というのが私の解釈です、
これは静岡県支部との合同事業で以前から企画していた『世界遺産富士山ツアー』です、やっと実現することができました、参加者は神奈川県支部の小幡支部長、愛知県支部から高橋さん・大野の２名、静岡県支部４名　　計７名が参加しました。
登りはじめて15分程で小幡さんと静岡県支部の大鐘さんが早々にリタイア、私達が５合目に戻ってきた時には食堂で数本の缶ビールを空にして待っておられました。
その後、富士宮駅へバス移動、駅近くの『富士山世界遺産センター』を見学し富士山の歴史・文化・自然をしっかり学習した後、居酒屋を見つけて一日を振り返り再開の約束をして帰路につきました。
今回は、静岡県支部の山下事務局長に企画・連絡・運営をしていただきました、
この紙面を借りて御礼申し上げます。